東京都新宿区「うみとそら法律事務所」から法律相談事例などをお知らせします。

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新着情報

2013.12.28
年末年始の営業など

今年も残すところあと4日(本日含む)となりました。

みなさん、
仕事納めは済みましたか〜?
大掃除はおわりましたか〜?
年賀状の出し忘れはありませんか〜?
会いたい誰かと会いましたか〜?
今年の目標は達成できましたか〜?
来年の目標は決まっていますか〜?

私(青島)はどれもこれもこれからです(泣笑)。

年末年始の業務のお知らせです。
 通常業務 年内は12月29日(日)まで、年明けは1月6日(月)から
 お休み  12月30日(月)〜1月5日(日)
【お休み期間中の連絡について】
 ※メール、電話でのご連絡は年中無休で受け付けております※
 ※ご予約の電話や簡単な相談については遠慮なくご連絡くださいませ※
  連絡先アドレス:aoshima.katsuyuki@umitosola.jp
   事務所電話番号:03−5357−7756(青島宛に転送されます)
  HPの問合せフォーム経由のご連絡も青島宛に転送されますので、そちらもご利用ください。

子どものこと、夫婦のこと、家族のこと、仕事に関すること、知人とのもめごと、俺の人生このままでいいのだろうか等々、普段忙しくてなかなか相談することができないとお悩みの方、どうぞ気楽にご相談ください。
解決の糸口を一緒に見つけましょう。

2013.12.20
フェイスブックと当日のご相談

こちら東京都新宿区うみとそら法律事務所でございます。

連日の雨にもかかわらずお越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。

今月から、青島所長の個人ページ(フェイスブック)へのリンクを、現在ご覧いただいております「うみとそら法律事務所」ウェブサイトのトップページに貼っております。
ニュースなどを題材に考えたことなど、つらつらと書いておりますので、たまにのぞいてみてくださいね。友達申請、フォロー、いずれも大歓迎です。

今週もあとひと踏ん張りです。がんばりましょう!!

※お急ぎのお客様へ※
最近、当日のご相談を希望される方からのお問合せが増えております。
スケジュールの都合上、どうしても対応できない場合もございますが、極力調整してお会いさせていただいております。当日相談をご希望の方は遠慮なくおっしゃってください。
いつもありがとうございます。

2013.12.18
おはようございますとお客様の声

おはようございます!
週の真ん中水曜日、曇り空の東京都新宿区です。

最近お客様から、相談にきてよかった!とおっしゃっていただく機会が増えてきました。
こちらこそおいでいただき感謝感謝でございます。

引き続き皆様のお役にたてるよう邁進します。

今日も素敵な一日を〜!


※お急ぎのお客様へ※
最近、当日のご相談を希望される方からのお問合せが増えております。
スケジュールの都合上、どうしても対応できない場合もございますが、極力調整してお会いさせていただいております。当日相談をご希望の方は遠慮なくおっしゃってください。
いつもありがとうございます!

2013.12.10
【それでも結婚したいのはなぜ?】

ブラジルの話題です。
同性カップル130組が集団結婚式
http://www.youtube.com/watch?v=Ml4Iabo-6qw&feature=share
http://www.afpbb.com/articles/-/3004742

もし私が同性愛者であるとして、その恋人とわざわざ法律上の「婚姻」をしたいだろうかと想像すると、したいとは思わないと思う。私は異性愛者ですが(たぶん)、もし今離婚して、別の誰かと付き合ったとして、その人とわざわざ「婚姻」したいと思うだろうかと想像すると、たぶん思わない。「婚姻」という制度など、むしろない方がいいのではないか。そんな気がしているからです。

婚姻という公的な制度があるおかげで、かえって、同居してこそ夫婦、助け合ってこそ夫婦、嫌なことも耐えてこそ夫婦といったあるべき夫婦(カップル)像の押し付けや、関係解消(離婚)に対する否定的なものの見方を助長してきたのではないかと疑っています。
そのため、本当は離婚した方が幸せなのに、そのような社会的圧力を無意識的に受け、それに気付かず、身動きができないままの人生を送っている人もたくさんいるのではないか。幸せの足枷になるぐらいなら、「婚姻」という制度自体、なくしてしまってもよいのではないだろうか。そんな気がしてならないのです。

すでに世の中には、あえて「婚姻」(法律婚)をせずに、事実婚のままでいる人がいます。少数派ではありますが、もう珍しくはないと思います。離婚で揉めるのもいやだし、自由な関係でいたい。自宅持家幻想が消えて、別に賃貸でいいやというのとも、少し似ている気がします。
子どもが幼いうちは、という観点から、事実婚や離婚を否定的にとらえる考え方もあり得るところですが、そもそも「婚姻」という枠組自体がなければ、「事実婚」「離婚」という枠組みで物事をとらえること自体ナンセンスになってしまいます。「婚姻」も「離婚」もない。男女の間に子が生まれただけのこと。そう考えれば、子のためにどのような養育環境を与えていくかということだけが問題であって、「事実婚」や「離婚」それ自体を否定的にとらえることはできないのではないか。婚姻をありがたがるのも偏見、事実婚や離婚を否定的にとらえるのも偏見。そんな気すらしてきます。

さて記事によりますと、ブラジルでは、今年5月中旬に複数の裁判所が、婚姻を管理する役所は同性愛カップルの結婚届を拒否してはいけないとの判断を下し、このたび同性カップルの集団結婚式を開催したそうです。もともと同性愛者は既存の価値観や枠組みからは自由な立場であったのではないか、という気がしていたのですが、それでも彼らが、「婚姻」することを強く願い、その実現を喜ぶ姿には感動を禁じえません。誰しも、他者から認められたいという強い気持ちがあって、異性愛者に認められている制度なのに、自分たちに認められていないのはおかしい、自分たちにも結婚を認めてほしい。そんな彼らの気持ちは分かる気がするのです。「婚姻」する必要なんてないんじゃないのかなぁ、という個人的見解は別として。

2013.12.04
【いじめ問題は裁判で解決できるか?】

裁判というものは、基本的に、過去の事実を対象に、それに対する償いを求めて行われるものです。そのため判決文の記載を見ても、「被告は、原告に対し、××万円を支払え」という金銭の支払を命じるものが大半です。この裁判でも、被害者児童が求めているのは、加害者らの小中学生とその親からの慰謝料の支払です。つまり、この裁判(下記URL参照)で勝訴しても、表面的に得られるのは慰謝料だけで、子ども同士の友情や、親同士の信頼や、学校との連携が新たに築かれる保証はどこにもありません。
むしろ、裁判を起こすことで、他の家庭や学校から疎んじられて孤立してしまうかもしれません。それでも提訴に踏み切った真意はどこにあったのでしょうか。
いじめ自殺やいじめ殺人にまで至ってしまういじめと、嫌がる相手の服を脱がす、写真をとるという程度のいじめは、相手の嫌がる姿をみて加虐行為がエスカレートしていくという本質においては、同一線上にあるものだと思います。訴えられた親からすると、なぜこの程度のことで裁判までしてくるのか、うちの子はそんなに悪い子じゃない、言って聞かせればわかる子で反省だってしているのに、といった感想かもしれず、相談を受けた(?)学校側も、何も裁判まで起こさなくても、穏便に解決してほしかった、という程度の感想なのかもしれません。
しかし、いじめられた側の親御さんからしたら、なぜ同一線上にある行為がエスカレートしていく可能性に対してそこまで鈍感でいられるのか、その危機感の欠如のようなものがどうしても許せなかったのではないのでしょうか(要は、加害者側からの謝罪や再発防止についての対応が得られなかったのだと思う。)
特に地方で暮らす人が裁判を起こすには、相当な覚悟が必要です。同じ生活圏にいる人間を訴える面倒なんて考えただけでおぞましいというのが大半でしょう。
裁判なんかしたくない。でも、うちの子が孤立しようとも、我が家が近隣から孤立しようとも、ここで戦っておかなければ、後でこれ以上の何かが起きた時に後悔してもしきれない、これで縁がきれるような人たちとは縁がきれてもかまわない、という強い覚悟が生まれたとき、人は裁判を決意するのだと思います。そして、子を守るという親の強い決意をみた子が、いじめに負けない強い力を得ることができたとすれば、それだけで裁判をやった意味はあるでしょう(慰謝料がほしいわけではないのです)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000044-asahi-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000113-jij-soci&pos=1

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